YMCAオベリン保育園 イースター礼拝実施報告
進級後のクラスになって初めてオベリン保育園のお友だちが全員集まりイースター礼拝をもちました。礼拝の前に新しいクラスを呼ばれるとみんなで声を合わせ「はい！」と答える子どもたち。礼拝では『イースターってなあに』という絵本を読み、絵本をとおしてイースターの意味に触れました。絵本の中にイースターうさぎやエッグハンティングの様子が登場するとこの後のたまご探しの活動が楽しみになり、期待が膨らむ子どもたちでした。
礼拝が終わると乳児クラスはそれぞれのクラスでたまご型の画用紙に模様をつけ、幼児クラスは室内でたまご探しをしてイースターをお祝いしました。
０歳児クラスは手形スタンプを使い小さい手の模様をつけました。画用紙に色か付く様子を不思議そうに見ていたり、画用紙の感触を握って確かめたりしていました。
１歳児クラスはシールやタンポクレヨンのコーナーを作り、子どもたちが興味を持ったコーナーで貼ったり塗ったりして楽しみました。真剣な表情でシールを貼っていたり、クレヨンで模様がつくと保育者に見せて知らせたりしながらかわいいたまごができました。
２歳児は子どもたちが好きなボールを取り入れ、絵の具を塗ったテニスボールを転がして模様をつけました。手を右に左に上に下にさせながらボールを転がし、自分の手を動かすとボールも動くことを楽しんでいました。
幼児クラスは、イースターバニーから“たまごをさがしてね”と手紙をもらい、部屋に隠されたゴム製の卵を探し出すエッグハンティングを楽しみました。部屋中あちこち探して、「あったー!!」とみつけたときは大喜び。
みつけた卵はマスキングテープでかわいく飾りつけしました。色とりどりのテープを貼り付けて、カラフルで素敵な卵に変身させました。
そして、その卵を使ってエッグゲームをしました。お玉やスプーンに卵をのせて落とさないように運んだり、お箸を使って転がしたり、机の上から落とさないように転がしたりして楽しみました。
（オベリン保育園 小泉のぞみ）
