2017年10月2日月曜日

おにいさん、おねえさん、ありがとう

夏休みこどもボランティア報告
オベリン保育園ではこの夏、卒園児のボランティアの受け入れを行いました。
“小学生が保育園に帰って来る機会を作りたい!”
“在園児と小学生との交流の場を作りたい!”
という思いで始め、たくさんの小学生が毎日保育園に来てくれました。
特に幼児ぐみでは、一緒にプールに入ったり、ダイナミックな遊びを楽しんだりと全身で遊んでくれた小学生のお兄さん、お姉さん。
一緒に遊ぶだけでなく、“お兄さん先生”としてもたくさんお手伝い、お仕事をしてくれました。
シャワーを浴びさせてくれたり、寝かしつけてくれたり、着替えを手伝ってくれたり…
さすが小学生!!と感心してしまうほど、意欲的に手伝ってくれたり、優しく接してくれたりしました。
久しぶりに会う小学生の成長ぶりに私たち保育者もとっても嬉しい気持ちになりました。

幼児ぐみの子どもたちも小学生のお兄さん、お姉さんを信頼し、喜ぶ姿がありました。
日頃は一番大きくて、お兄さん、お姉さんをしているぞうぐみも、甘えたり、憧れたり、頼ったり出来、いつもとは違う姿がありました。

小学生も小さい子どもたちと関わる中で、楽しさや喜び、保育者への憧れを抱き、
“大きくなったら保育園の先生になりたい!!”と夢を掲げる子もいました。
オベリン保育園は、みんなが小学校に行っても帰ってこられるおうちです。
これからもいつでも遊びに来てください。
次は10月7日の運動会。
小学生の競技やお手伝いをたくさん用意して待っています!!
YMCAオベリン保育園 矢崎 遥奈