2018年3月12日月曜日

手を伸ばして、とどけトンネルの楽しい世界へ!



乳児クラス 活動報告
保育園の廊下に透明シートのトンネルができあがり、そこへ0歳児クラスと1歳児クラスの子どもたちが少人数のグループに分かれて遊びにやってきました。0歳児クラスのグループでは座って手が届くようにシートの高さを低くして遊びました。
 高さを変えた1歳児クラスのグループでは「トンネルだ~!」と歓声をあげながら、さっそくシートの下をくぐり行ったり来たりして大喜び!シートには鈴がのせてあり、子どもたちがシートに触れると音が鳴ります。それに気がつくと、天井に届くように、つま先と手を伸ばして鈴の音を鳴らそうと奮闘していました。一生懸命伸ばした手がシートに届き音が聞こえてくると、「なったよ!」「きこえた!」と嬉しそうにお友だちや保育者に知らせにくるのでした。

 お花紙を用意すると、子どもたちがシートの上にお花紙をのせるという新しい遊びを発見していました。投げたり背伸びをして置いてみたり、色とりどりのお花紙がシートに重なりどんどんトンネルが華やかになっていきました。

下にマットを敷いてほっこりスペースにすると、子どもたちが寝転んでカラフルな世界をながめていたり、お友だちとお昼寝ごっこになっていたり、また違った空間の中で遊びが広がっていきました。オベリン保育園の長い廊下に鈴の音に混ざりながら、子どもたちの歓声や笑い声が響いていました。

オベリン保育園 小泉のぞみ