2015年3月6日金曜日

2月28日に、第6回あそびのもりを実施いたしました。

今回は農村伝道神学校に行ってきました。バスに乗って到着すると、みんなで集まりをして焚き火をするときの注意点などを聞きました。
そのあとは、早速焚き火で燃やす小枝や落ち葉集めをしたり、焼き芋準備に取りかかる子どもたち。焼き芋を楽しみにしながら、広場のいたるところから枝を一生懸命集めていました。みんなで集めた木の枝や薪を組み立てマッチで火をつけようとしましたが、最初は風で消えてしまい上手く火がつきません。何度か挑戦し、無事に火がつくと、子どもたちからも歓声があがりました。


アルミにつつんだ芋を焚き火に入れ、火が落ち着いたころには、棒にマシュマロをさして焼きマシュマロをしました。近くであぶり、あつあつのとろとろを味わいました。おいしさに思わず顔がほころぶ子どもたちでした。火に近づけ過ぎて焦げることもあり、なかなか距離を取るのが難しい焼きマシュマロ。「ここからやるとちょうどいいよ」と友だちと教えあったりしていました。マシュマロでお腹が一杯になるはずもなく、「早く焼き芋食べたーい!」と待ちきれない様子でした。
焼き芋ができるのを待つ間は、火の番をしたり、あそびのもりリーダーと鬼ごっこをしたり、身体を動かして遊びました。

おにぎりを食べたあとは、焼き芋ができあがり、お待ちかねの試食タイム!あつあつを友だちと分けてその場で味わいました。「甘―い!」「おいしい」「もっと食べたい」など、大喜びでした。枝を集めたり、うちわであおぎながらお手伝いをしたり、みんなで協力してできた焼き芋です。できたてをフーフーしながら食べるのは格別だったことでしょう。


園にもどると、みんなで当日の写真や、年間の活動の写真をみて振り返りをしました。今年度最後の活動でしたが、また次も来たいねとみんなで再会するのを楽しみにしていました。
第1回目は5月を予定しています。ぜひお申込みくださいね。

(あそびのもり担当 鶴見菜穂)