2015年3月20日金曜日

みんな、ひとつおおきくなりました。

オベリン保育園第3回出発式を3月14日(土)に行いました。


出発式の1部は、入園・進級式。2015年度は、新入園児13名が加わり、66名の子どもたちがひとつ大きくなって、新しい保育園生活のスタートとなりました。初めて会うお友だちや先生に、とてもドキドキ顔の子どもたち。礼拝で園長先生のお話しを聞いたあと、担任発表がありました。新担任から、ひとり一人お名前を呼ばれると、お父さん・お母さんに抱っこされてお顔をみんなに見せてくれたり、また元気に「はい」とお返事する姿がありました。2015年度も神さまに見守られ、たくさんの“発見”、“ひらめき”、“笑顔”であふれ、元気いっぱいに過ごして欲しいと思います。


2部の卒園式では、卒園児11名の入場から始まりました。いつもとは違う、ちょっぴりお洒落した子どもたち。どことなく緊張しながらの保育証書授与。園長先生から手渡された保育証書を持ち、『将来や小学生になったら・・・』の思いを元気な声で伝えていました。その顔は、凛々しくて頼もしさを感じました。


きりん組(4歳児)の子どもたちから、「送ることば・歌」のプレゼントをもらいました。「ね」という歌を歌い、2番の歌詞は一緒に過ごしたぞう組さんへの思い出の替え歌となっており、とても心温まる瞬間でした。

そして、ぞう組(5歳児)からの「お別れのことば」では、このオベリン保育園で過ごした毎日のたくさんの思い出を言葉にしました。子どもたちで考えた言葉。たくさんの思いの詰まった言葉に感動しました。

最後の退場では、一輪花を感謝の気持ちと共に、お父さん・お母さんへ渡しました。

4月から小学校へと巣立っていく11名の子どもたち。保育園で経験したことを胸に、神さまに見守られる中、小学校でもたくさんのことに挑戦して欲しいと思います。

    (担当 至極彩子)