2015年6月12日金曜日

“ありがとう”の気持ちを込めて。

花の日礼拝の報告
花の日礼拝は、いつも私たちのことを見守ってくださっている神様や地域の方々に感謝の気持ちを込めてお礼を伝えようという思いから毎年行っています。


幼児クラスの子どもたちに誰にどんな気持ちをどういう言葉で伝えたいのかを聞いてみると色々な思いが出てきました。「いつもご飯を作ってくれているおうちの人にありがとうを伝えたい」「電車を走らせてくれている駅の人にいつも朝早くからありがとう」「お肉屋さん、お魚屋さんに給食の材料を届けてくれてありがとう」など色々な思いが出てきました。




当日は子どもたちがお家から一厘のお花を持ち寄り、色とりどりの綺麗な花に囲まれながら礼拝を守ることができました。また礼拝では、ユアチャーチの永原創牧師先生をお招きし子どもたちにメッセージをいただきました。【人は誰でも悩みや不安を持っているけれど、花の色や形が違っているように一人ひとり違っていいんだよ。みんなを見守ってくれている神様、色々な人たちに感謝をしようね。】というメッセージを頂き、とても考え深いお話でした。


礼拝後は、各グループでお世話になっている方の所へ訪問し、カードと花束を一緒に届けました。登園時に降っていた雨もやみ、子どもたちの訪問、手作りのカードとお花に喜んでくれ、私たちも暖かい気持ちになりました。





(オベリン保育園 棚田 麻理)