今年度2回目の「もりのようちえん あそびのもり」を行いました。
子どもたちは、緑地内へ続くながーい木の橋を渡り、小川や垂れた枝葉に触れながら広場へ向かいました。男の子は、池や草木に潜む生き物を探し、女の子はネイチャービンゴを見ながら「キラキラしたもの」「かおにみえるもの」などを探し楽しみました。日の光が木々の間から差し込むと多くの蝶々が現れ、子どもたち、リーダー共に追いかけている様子が印象的でした。
中にはとかげをゲットする子どもも!生き物に動じず、堂々としている子どもたちの姿は、大人顔負けのたくましさがありました。
最後のふりかえりの時間では、ネイチャービンゴに書いてあるものを発表してもらいました。その日の各々で印象に残っているものとして「スペシャルなもの」の枠があり、「自然の中でみんなと遊んだこと!」と子どもが発表してくれました。日々子どもたちは、様々なものに五感を使って敏感に感じているのだなと思う一言でした。
(オベリン保育園 鶴見菜穂 / 横浜北YMCA 田北 孝紀)