6月4日(木)に地域活動『大人が食べているものから取り分ける離乳食』を行いました。
保育園の栄養士が講師となって、一人ひとりの子どもの発達に合わせた離乳食の形態や進め方を学ぶ機会を持ちました。
前半(ごっくん~もぐもぐ期前半)と後半(もぐもぐ期後半~ぱくぱく期)の2部に分け、実演や試食を交えながら進めていきました。
「炊飯器で大人のお米を炊く時に人参ステッィクを一緒に入れる」、「野菜スープを作ったら製氷皿で小分けにして保存」などお手軽な離乳食の作り方を教えてもらい、「それいいですね!」「今日からやってみます!」などの声も上がっていました。
また、お母さんたちの悩みも様々で「うちの子お肉と魚を食べなくて……」、「うちの子は野菜を食べなくて……」など相談もありました。そういった悩みに、普段の保育園で離乳食作りをしている時の工夫や介助の仕方などを伝えることで、「なるほど」とお母さん達も納得し「実践してみます!」という声も上がっていました。
(オベリン保育園 和田 隆)