2015年7月7日火曜日

“たのしいね” みんなおともだち。

相模原中央支援学校との保育交流 報告

ぞうぐみ(5歳児クラス)を中心に、相模原中央支援学校の視聴覚部門のお友だちと定期的に交流を持っています。先日、今年度初めての交流会を行いました。


昨年度運動会などで顔を合わせていたこともあり、「ひさしぶりだね~」と手を振る子どもたち。
室内では、ドキドキしながらの自己紹介。“たのしいね”の歌を手話付きで一緒に歌ったり、イス取りゲームをして楽しみました。


園庭遊びでは、広いグラウンドを一緒に走ったり、滑り台やお砂場をして遊びました。
初めはドキドキしていた子どもたちも一緒に遊ぶ中で徐々に距離が縮まり、帰る頃には「もっと遊びたいよ~!!また絶対に遊びに来たい!!」っと言っていました。


今日できたお友だちとタッチでバイバイをし、また遊ぶ約束をしました。
帰りの道では、今日習った手話“たのしいね”(両手を開き、上下に動かす動作)をしながら、「たのしかった!!手話でやるとこうだよね。」っと笑顔で話す子どもたちでした。
支援学校との交流を通し、様々なコミュニケーションのとり方や、いろいろなお友だちがいることなどを知ったり、感じたりしていって欲しいと思います。


 (オベリン保育園 矢崎遥奈)