2016年8月31日水曜日

バシャバシャ楽しい水遊び!

乳児クラスの保育 活動報告
8月のハイハイ・よちよちグループでは、水や氷、寒天や絵の具など様々な感触遊びを行いました。
水遊びでは、最初は慣れないことに不安な表情で泣いてしまう子もいましたが、保育者やお友だちの姿を見て、”楽しそう”とそーっと手を伸ばし触れてみます。今では、顔に水が掛かっても気にせず、バシャバシャとダイナミックに水遊びを楽しんでいます。
水に触れ”つめたーい”と驚いた表情をしたり、保育者の真似をして「ぴちゃぴちゃー」「あめー」などと言葉にしたりする姿がありました。
シャベルやスポンジなどのおもちゃを使い、タライからタライに水を運んだり、”ゴシゴシ”と窓をお掃除してみたりする子もいます。
ある子どもが”ぺたっ”と濡れた手で壁に触れる姿がありました。すると、手形ができ”みてみて!”と笑顔いっぱいに保育者を見つめてきます。それを見ていた子どもも次々に一緒になり”ぺたぺた”と壁に触れ、素敵な手形アートが完成しました。その時の子どもたちの表情は、新しい遊びを発見し、とても満足そうな笑みを浮かべ、きらきらと輝いていました。
様々な感触遊びを通し、子どもたち自身が新たな発見をしたり、お友だちの遊びを真似たりと楽しむ姿がたくさん見られ、成長を感じました。
今後も、”みてみて”というサインや子どもたちの発見や気付きを丁寧に受け止め、保育者も一緒になり楽しんでいきたいと思います。



(オベリン保育園 青田舞香)