2016年9月3日土曜日

おいしいね、仲間と食べる流しソーメン!

幼児クラス 流しソーメン活動報告
幼児クラスみんなで心待ちにしていた流しソーメンをしました。当日使う竹は、子どもたちが毎日少しずつやすりをかけて準備をしました。
前日には各クラスで食材の準備をし、「いつ流しソーメンするの?」「今日?」と待ちきれない様子でした。
いよいよ流しソーメン当日になりました。5歳児クラスがソーメンのつゆを手作りしたり、保護者の方やボランティアの学生のみなさんが会場準備のお手伝いをしてくださったりして、フェンス越しに見ている子どもたちの視線に見守られながら流しソーメンの準備が整いました。
それぞれお家から持参したマイカップにスープを入れてもらい、子どもたちの「よーいスタート!」のかけ声で流しソーメンの開始です。流れてくるソーメンを夢中ですくう子どもたち。
5歳児はさすがに箸を上手に使ってソーメンだけでなく、小さな枝豆も取って食べていました。
4歳児はこの日のために箸を練習し、その練習の成果を発揮していました。
3歳児はフォークを使ってうまく麺をからめたり、トマトやぶどうを器用にすくってみせて周りを驚かせていました。「おいしい!」「もっと流して!」とソーメンは流れ続け、大きいボール2つに山盛りあったソーメンはあっという間にみんなのお腹におさまってしまいました。

<オベリン保育園 小泉のぞみ)