毎年子どもたちはオーナメントを作ったりアドベントカレンダーをめくったり、ページェント(イエス様の生誕劇)ごっこをしたりしながらクリスマスを心待ちにし、アドベントの期間を過ごしています。
そして今年も日本基督教団相模原教会で第一アドベント礼拝を守ることが出来ました。
当日は天候にも恵まれ、全クラスの子どもたちが参加し礼拝堂の落ち着いた雰囲気の中で礼拝を守りました。
礼拝では、ぞう組(5歳児)が、アドベントクランツに一つの火を灯しました。
礼拝で子どもたちが火をつけるロウソクは、5歳児クラスが制作しました。「優しい気持ちで作るんだ」「みんなと一緒に作るんだ」とクリスマスを楽しみに待ちながら、ロウソク作りを楽しみました。
又、キャンドルも子どもたちが蝋を溶かして4本のキャンドルを作ってくれました。子どもたちが作ったキャンドルは、第二回、第三回のアドベント礼拝、礼拝当日にも飾られます。
そのキャンドルに初めて火が灯ると、目をキラキラさせながら笑顔で見つめていました。
礼拝の中では辻川牧師先生から、「子どもが大好きなイエス様は赤ちゃんの時にみんながどんなことが嬉しくて、どんなことか悲しいか分かるようにみんなと同じように赤ちゃんとしてお生まれになったんだよ。だからイエス様はみんなのことをよく知っています。そしていつもみんなのことを見守ってくれているんだよ」とお話がありました。
これからクリスマスに向けて子どもたちと一緒に歌を歌ったり、アドベントカレンダー、オーナメント作りをしたりしながら、クリスマスを楽しみに待ちたいと思います。
(オベリン保育園 梅田亜未)