2017年1月13日金曜日

イエス様の誕生をお祝いしました。

YMCAオベリン保育園 クリスマス礼拝実施報告
 2016年12月17日、YMCAオベリン保育園のクリスマス礼拝を守ることができました。
全園児が集まり、会場にはたくさんの保護者の皆様、そして子どもたちでいっぱいになりました。
幼児クラスがページェントの衣装を着て入場すると会場がクリスマス礼拝の雰囲気に包まれていきました。
 
今年から5歳児(ぞう組)によるハンドベルでの前奏、そして毎週一本ずつ燈したアドベントクランツに4本目の最後のロウソクに灯りを燈し礼拝が始まりました。
幼児クラスによるページェントは子どもたちひとりひとりが登場人物の気持ちになり、イエス様のお誕生の素晴らしさを伝えたいという思いを持って演じました。 
 毎日の保育の中で演じる役の事を知るために馬小屋へ行ったり、羊に会いにいったりすることから始め、劇遊びでさまざまな役を演じながら自分が演じたい役を4・5歳児クラスで話し合って決め、練習を積み重ねていきました。
 友だちに褒めてもらったり励ましてもらったりする中で自信をもって演じるようになっていき、役の気持ちにあったセリフや動きを考え演じるようになりました。 
 また観てくれている人たちにどんな姿を見てほしいのかを意識したり、みんなで力を合わせてページェントに取り組みたいという子どもたちの気持ちが一つになってこの日を迎えました。当日は子どもたちがそれぞれの力を発揮し、子どもたちの思いが届くとても素晴らしいページェントになりました。観ている保護者の方々や乳児クラスのお友だちからは温かい拍手が送られていました。
また乳児クラスの子どもたちも一緒に礼拝に参加し、保護者の膝に座りながら毎日歌っていた「おほしがひかる」が始まると自然に振り付けをしていたり、「きよしこのよる」を歌ってたりしました。
 そしてクリスマスメッセージでは、桜美林大学チャップレンの薛恩峰牧師先生よりイエスさまは「クリスマスや星の数の意味、星はイエス様が生まれた場所を知らせてくれる大切な役目、シンボルだと大切なことを教えていただきました。先生の話に子どもたちは耳を傾けて聞いていました。
YMCAオベリン保育園に関わる全ての方々と礼拝を守り、クリスマスをお祝いできたこと嬉しく思います。
(オベリン保育園 梅田亜未)