2017年3月9日木曜日

手と足を動かして!大型遊具に挑戦!

幼児クラス保育 活動報告
 寒さの中にも少しずつ春の足音が聞こえてくる2月。外遊びが大好きな子どもたちは寒さを吹き飛ばすかのように元気に遊んでいました。オベリン保育園の園庭の奥には子どもたちが“大型遊具”と呼んでいる場所があります。見ての通りの大きな遊具があり、登ったり下りたりを楽しめる遊具です。子どもたちの目標は一番高い所まで登ることなのですが、登り棒やうんてい、ボルダリングなど登るルートがたくさんあり、腕や脚の動かし方を考えながら、上まで行くことを目指して日々挑戦しています。
友だちが難しいことに挑戦していると「がんばって」「できるよ」と励ましていたり、「足をここに乗せて」「手はこっち」と登り方を伝えていたりする子どもたち。頂上に到達する「できた!」「できたね!」と、友だちとハイタッチをしながら一緒に喜び合っていました。
 園庭でも“氷鬼”“バナナ鬼”“手つなぎ鬼”などバリエーション豊富な鬼ごっこが盛り上がっていたり、友だちの名前を呼んでから「よーいどん!」と子どもたち同士で掛け声をかけて、ゴールまで思いっきり走っていたり、あっという間に子どもたちの背中が小さくなっていくのでした。息をきらしながら身体を思いっきり動かして遊び、「暑くなった!」と上着を脱いでまたすぐに遊びの輪に戻っていく子どもたち、身体を動かすことでがあったかくなることを実感しているようです。
(オベリン保育園 小泉のぞみ)