2018年2月8日木曜日

遊び尽くすぞ、ぞう組冬キャンプ!

 2017年度ぞう組富士山冬キャンプ2日目 報告
澄んだ空と暖かな陽射しに恵まれ、二日目の朝を迎えたぞう組冬キャンプ。
キリっと冷えた空気で牛乳パックへ入れた水が全部凍っていて、改めて富士山の寒さを実感したぞう組のみんな。今日の目的地は水ヶ塚公園。もちろん、待ちに待っていた雪遊びです。朝ごはんをしっかり食べ、スキーウェアに身を包んで出発!
 水ヶ塚公園には雪がたっぷり。そりで遊ぶのをとても楽しみにしていたみんなは、真っ先にゲレンデへ。
降り積もった雪で斜面はうねっていて、上手くそりを操ることが出来ずに転んでしまう子も少なくありません。そんな時でも、上手に滑る方法を伝えあったり滑りやすい斜面を教え合ったりと、力を合わせる姿があちこちで見られます。さすが、ぞう組です。 繰り返し滑るうちにコツをつかみ始め、上手く滑れるようになっていました。「あっちを滑ったらどうだろう?」と更に難しそうな斜面に挑む挑戦者も。
そり遊びがひと段落したら、力を合わせてゆきだるま作りを始めたり、YMCAつるみ保育園のお友だちと仲良くなって一緒にかまくらで自分たちの家を作ったり、雪遊びを大いに楽しむぞう組のみんな。
 一人では大変な作業でも、友だちと力を合わせればなんのその。気が付けば身も心も温まっていました。


身体が冷えてしまった時は、温かいココアで一息。「あったまる~!」
 富士山YMCAに戻った後は、昨日買ったお餅を焼きました。昨日は柔らかかったお餅がカチカチで「本当に食べられるの?」と不安になっていましたが、じっくりと焼いていくうちにムクムクと膨らむお餅。そのまま味わったり大豆のおじさんに貰った納豆味噌を付けたりして、美味しくいただきました。
その後は、思い出として持ち帰るネイチャークラフトに集中しました。自分のイメージを膨らませ、ホットボンドを上手に使いこなして、立体的なものを作っていました。小枝や木の葉、板の端切れでどんな生き物が出来たのかな?
 夕食後は、YMCAつるみ保育園と合同でキャンドルファイヤーをしました。
歌って踊って楽しいひと時を共に過ごし、二日目のキャンプも無事に終了しました。
オベリン保育園 加藤純平