2018年6月22日金曜日

笑って、泣いて、今日も一日元気いっぱいの子どもたち。(5歳児富士山夏キャンプ2日目)


ぞう組富士山夏キャンプ(2日目) 実施報告

ぞう組富士山夏キャンプ2日目。朝早くから目覚めたぞう組の子どもたちは、みんな元気に2日目の朝を迎えました。窓の外は、朝霧高原というだけあって、深い霧に覆われ一面真っ白でした。

今日は富士山五合目の砂走で遊ぶ予定でいましたが、砂走で遊びには悪状況だったため、予定を変更し、西臼塚で遊ぶことにしました。ゴリラリーダーから森で遊ぶためのルールや森に住む動物の足跡、富士山の傘雲の様子などを教えてもらい、西臼塚の森に入っていきました。
雨で森の草木が神秘的に輝く中、不思議な葉っぱをみたり、木の根っこをくぐってみたり、倒木や大木の登ってみたりしながら、子どもたちは、森の楽しさ、不思議さ、そして神秘さを思う存分感じていました。
午後は、富士山YMCAに戻って子どもたちがキャンプに来る前に自分たちで調べて作った
昆虫採集するための餌(バナナと焼酎と…。)を使った仕掛けづくりをしました。ペットボトルを切り貼りしながら、子どもはそれぞれに考えた仕掛けを完成させ、その中に手作りの餌を流し込みました。富士山YMCAの中の昆虫が来そうな樹木に仕掛けをかけ、昆虫が来るかどうかは明日太陽が昇る前の早朝に見にいくことにしました。
 
そして夜。YMCAとつか保育園のお友だちと一緒に、キャンドルファイヤーを行い、キャンプソングを歌ったり、踊ったりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。キャンプファイヤーの後は、小さくなったローソクの灯で、一日の振り返りをしました。そのあとは特別に暖炉で薪を燃やし、巨大マシュマロを食べました。
明日は最終日。
まだ見れていない大きな富士山が、目の前に姿を見せてくれることを願いながら眠りにつきました。
オベリン保育園 中台