1月16日、保育園にてお餅つきを行いました。
在園の子どもと保護者の皆様、卒園した小学生と保護者の皆様が集まり、全体で171名が参加していただくことができました。
当日は晴天に恵まれ、暖かな陽射しのもと、みんなでお餅つきを楽しみました。
今回は、いつも給食でみんなが食べているお米を育ててくれている「お米の山ちゃん」が岐阜県よりゲストとして参加してくださり、お米農家ならではの興味深いお話を聞くことができました。
もち米が運ばれてくると、餅つきが始まりました。
「お米と同じだよ」「お餅のにおいがする」
つく前のもち米を見た子どもたちは興味津々。
臼の中でこねられていく様子ををじっと見つめていました。
「段々ペタペタになってきた!」「お餅みたい!」
もち米が1つのかたまりになったら、待ちに待ったお餅つき。
「よいしょ!よいしょ!ぺったん!ぺったん!」
自然とみんなから掛け声と手拍子が上がる中、
こどもたちとお父さんお母さんたち、交代しながらお餅を付きました。
「おもちがつるつるになった!」「早く食べたい!」
おいしそうなお餅がつきあがりました。
味付けはきなこ、納豆、ごまみその3種類。
ごまみそは子どもたちが仕込んだ自家製のオベリン味噌を使い、前日にぞう組のみんなが作ってくれました。
「おいしい!」「納豆が好き」と、つきあがったお餅を頬張る子どもたち。
日本ならでは伝統行事を通じて家族や友だちとみんなで食に携わり、みんなで同じものを味わえる環境の素晴らしさを感じました。
忙しい中ではありましたが、多数のご参加ありがとうございました。
オベリン保育園 加藤純平