2019年12月6日金曜日

台風19号・15号被災地支援募金~自分たちにできること

    1122日(金)に淵野辺駅で台風19,15号の被災地支援のため募金活動をおこないました。募金活動の前に幼児クラスでは被災された方々のために自分たちができることを考え、話し合いを持ちました。子どもたちは被災された方々を思い、自分たちに何ができるのか一生懸命考えていました。
  YMCAオベリン保育園では、毎年311日に東日本大震災復興支援のための街頭募金を行っています。そのことを思い出し、「この前やった街頭募金ができる」と提案がありました。その子どもたちの思いが今回の街頭募金につながっていきました。
 当日は幼児クラスの子ども達だけでなく乳児クラスの子ども達も駅の改札前に立ち、「台風19号、15号の被災地支援にご協力お願いします」と一生懸命に声を出して地域の方々に呼びかけていました。そして多くの方が協力してくださり、たくさんの募金が集まりました。

 12月5日(木)に皆さまにご協力いただいた募金の一部を持って5歳児クラスが保育園を代表して相模原市役所へ届けに行きました。子どもたちは担当の職員の方々に「被災した人たちに届けてください」と声を合わせて募金をお渡ししました。
この経験を通して子どもたち自身が自分にできることを考える、そんな力につながってほしいと願っています。

YMCAオベリン保育園 小泉