【YMCAオベリン保育園】ファミリーキャンプのご報告
今回はコロナウイルスの影響で富士山には行けませんでしたが、自然の中で思いっきり身体を動かして遊んでほしいという願いが叶い、前日までの雨が嘘のようにとっても良いお天気の中、ファミリーキャンプを行うことができました。
ファミリーキャンプは午前と午後の部に分かれて行いました。
キャンプソング・レクでは、歌を知っている幼児クラスのお友だち、小学生のお友だちが率先して盛り上げてくれました。
チョイスプログラムでは、農村伝道神学校の自然を全身で感じながら、遊びました。「この葉っぱがいい」「こんなのもあったよ」とお気に入りの自然物を集め、ご家族で楽しそうにクラフト作りをする様子が見られました。
運動遊びコーナーでは、友だちやお父さんお母さんとボールやフリスビーを使い身体を動かして遊びました。年上のお友だちが年下のお友だちに遊び方を教えたり、一緒にボールを追いかけたりしていました。
午後の部の竹藪で行った靴飛ばしはなかなか上手に飛ばず苦戦する様子の子どもたち。「上に向けたら飛ばないよ」「低めにして」とお友だちやお父さん、お母さんからアドバイスをもらい一生懸命挑戦していました。
シール貼りラリーでは「あっちに〇〇あったよ」「ダンゴムシのメスってどんなの?」とお友だちと協力しながら探していました。みごとビンゴすると「揃ったよ」と嬉しそうに教えてくれました。
雨予報を覆し晴れに変わるように、一人ひとりが祈り、願うことで神さまは良い方向へ導いてくださったのだと思います。これからも新しい形を模索しながら、皆様と楽しめるようにしていきたいと思います。
YMCAオベリン保育園 中島