2020年7月28日火曜日

農伝で遊ぼう!!ファミリーキャンプ


【YMCAオベリン保育園】ファミリーキャンプのご報告

7月19日(日)に農村伝道神学校でファミリーキャンプを行いました。
今回はコロナウイルスの影響で富士山には行けませんでしたが、自然の中で思いっきり身体を動かして遊んでほしいという願いが叶い、前日までの雨が嘘のようにとっても良いお天気の中、ファミリーキャンプを行うことができました。

ファミリーキャンプは午前と午後の部に分かれて行いました。
キャンプソング・レクでは、歌を知っている幼児クラスのお友だち、小学生のお友だちが率先して盛り上げてくれました。


チョイスプログラムでは、農村伝道神学校の自然を全身で感じながら、遊びました。「この葉っぱがいい」「こんなのもあったよ」とお気に入りの自然物を集め、ご家族で楽しそうにクラフト作りをする様子が見られました。


             
また、手作り玩具コーナーではお父さんやお母さんに手伝ってもらいながらおもちゃ作りをしていました。作った玩具を嬉しそうに抱えていた姿がとても印象的でした。午後の部では大きな木に取り付けられたブランコが大人気。大人が乗っても壊れない丈夫なブランコです。「ちょっと怖いけど…楽しい」「もう一回乗る!」と何度も乗っていました。ロケット作りでは「俺の一番飛ぶよ!」「どっちが遠くに飛ぶか競争!」と自慢のロケットを飛ばしていました。


          

          

グラウンドや竹藪では「バッタ!」「カエルいるかな?」と探索を楽しむ子どもたち。普段園庭にはいない生き物ばかりで大興奮でした。


運動遊びコーナーでは、友だちやお父さんお母さんとボールやフリスビーを使い身体を動かして遊びました。年上のお友だちが年下のお友だちに遊び方を教えたり、一緒にボールを追いかけたりしていました。
 
          

午後の部の竹藪で行った靴飛ばしはなかなか上手に飛ばず苦戦する様子の子どもたち。「上に向けたら飛ばないよ」「低めにして」とお友だちやお父さん、お母さんからアドバイスをもらい一生懸命挑戦していました。



シール貼りラリーでは「あっちに〇〇あったよ」「ダンゴムシのメスってどんなの?」とお友だちと協力しながら探していました。みごとビンゴすると「揃ったよ」と嬉しそうに教えてくれました。



今回、例年通りのファミリーキャンプはできませんでしたが、農村伝道神学校の自然の中で、思いきり全身を使って遊んだりすることができました。不安が消えない状況の中でしたが、沢山の方に参加して頂きとても嬉しく思います。ありがとうございました。




雨予報を覆し晴れに変わるように、一人ひとりが祈り、願うことで神さまは良い方向へ導いてくださったのだと思います。これからも新しい形を模索しながら、皆様と楽しめるようにしていきたいと思います。

                          YMCAオベリン保育園 中島