【YMCAオベリン保育園】あそびの森実施報告
今年度もあそびの森が始まりました。「早くつかないかな」と久しぶりの森にワクワクしたり再会を喜んだりしました。
雨のあとの森はひんやりしていました。葉っぱについた雨が、風で揺れるたびにパタパタと落ちてきていました。みんなで目を閉じてみると、そんな雨の音や鳥の声がよく聞こえました。
池に到着し、子どもたちが約束を確認していきます。久しぶりでもばっちりです。
今日はボランティアとして3名が参加していたのもあって、生き物探しが盛り上がりました。
池の周辺では「エビいた！（ザリガニの赤ちゃん？）」「葉っぱの下にオタマジャクシ隠れてる！」「こっちにはアメンボがいる」と沢山の生き物に出会いました。
また、小指の爪くらい小さなカエルとも出会い、「のぼってるの可愛い」と長い時間観察していました。
バスまでの道で、毎年見かける田んぼの横を通りました。「もう田植えは終わっているのかな」「綺麗だね」と嬉しそうに眺めていました。
自然と触れ合う中で、「可愛い」「綺麗」と思える子どもたちの感性は素敵だなと思います。自然を大切に共に生きれるよう、今年度のあそびの森も子どもたちがそのように思える場になっていったらと思います。次回は6月17日です。お子様もボランティアもご参加お待ちしています。
YMCAオベリン保育園 荒井